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家庭裁判所

離婚調停で荷物の引き上げについて、相手方から話しがあり、後は双方代理人がついているので当事者間で話しをつめて、ということになった。

しかし、具体的な話についてこちらからの質問、依頼について相手方代理人からは何の応答もない。
従前からのこの代理人の対応を見ていると、こういうこともあるかな、という事態である。

しかし、家裁で約束した日は迫っており、打ち合わせをしておかないと当日とんでもないトラブルが発生する可能性がある。

思いあまって家裁に電話し、せめて前回の調停で相手方が、こちらの依頼についてどう答えたかを教えてもらえないかと聞いてみた。事情も説明した。
書記官は一言、代理人間で話しをしてください、と言った。

馬鹿である。
こちらからの質問、提案、依頼に相手方代理人が答えないから電話をしていると説明をしている。

繰り返そうとすると、あなたは弁護士でしょう、そんなこと電話で答えられるわけがないでしょう、名前を覚えておきますからね、と言った。
家裁の書記官に名前を覚えていただいてもいただかなくてもどちらでもかまわない。
こちらは、書記官の名前には興味がない。

家裁は家庭のトラブルを解決する平和の裁判所とのことである。

夕方になってようやく相手方代理人からファックスが届いた。荷物の運び出しは2日後の日曜の予定である。
しかし届いた内容は荷物の運び出しとは無関係な内容であった。
事務所に電話をしても営業時間は終了したという無愛想声なメッセージが流れるだけである。
仕方なく、日曜の件は了解いただいたと解しました、との礼状をファックスした。

1時間ほどしてファックスで返信があった。
本人に希望は伝えたが、それについての回答は聞いていない。
混乱がないことを希望する、と書かれてあった。

その鷹揚さは感動的であった。
これで仕事になるのだから、家裁の書記官も弁護士もよい職業だと思った。

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Comments

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