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協同組合講演会

様々な分野で活動している弁護士のパネルディスカッションということで、石垣島の公設事務所の弁護士、任期付公務員となった弁護士、企業内弁護士の合計7名の講演会。

公設事務所が石垣の方々から歓迎されている様子、官僚たちに法律家の視点を提供できるという公務員の仕事などが紹介される。

企業内弁護士は、企業が弁護士に何を求めているかによって仕事内容と貢献ぶりは多様らしい。
企業内弁護士の間でも、10年ほどの弁護士実務経験が必要という意見と、実務経験なしに企業に入っても仕事は十分できるという意見の双方がある。その議論を眺めていると、裁判官と弁護士はいずれが訴訟に必要な人生経験を積んでいるかという議論を思い出した。人は一度しか人生を生きることができないから、他人の経験や人生と自分のそれらを比較して優劣を論じることなど無理だと思う。

企業内弁護士の複数の人が、企業と心中するつもりはない、弁護士資格の方が大事、違法行為をするのを止めても聞かないならいつでも会社を辞めて弁護士実務に戻るつもりだ、と言うのに好感が持てた。
会社とこの距離感の保てない弁護士は、企業にとってコストの高い従業員でしかないか、最悪のケースでは、資格と知識を悪用することを期待される従業員となるのではないかと思われる。

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