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1月末日

今朝メールを受信すると30件と表示される。そのうちの何割かはウイルス付きらしい。最近多いなあ。ウイルス付きも付いてないのも。

午後相談待機日。分館から1件、なんばから1件。資料を持たずに相談に来られてもよくわからない。

司法委員会に意見書の提出、情報保護・公開PTの仕事で総務課の資料全部のスクリーニング作業。この二つを2月4日までになんとかしないと。


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多重会務者

春先のような陽気・・それとも温暖化によって1月下旬は春先となったのだろうか?
本来のお仕事ではなく、会のお仕事「会務」が重たい。多数の会務を負ってしまった人のことを多重会務者(多重債務者の一類型か?)と呼ぶのだけれど、安易に引き受けた結果又は一方的に指名されて消化しきれなくなった会務の自己破産は認められるのだろうか、その場合免責は・・・・。そのうち大阪地裁第6民事部に駆け込もうかな(これも7年に1度か。)。

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女性センター

北摂の女性センター法律相談。通常の相談場所と違って事務机がなく、応接セットがおいてある。センターはその方がリラックスできると考えておられるのかもしれないが、低い椅子とテーブルで半日相談を受けるのは体力的にきつい。
相談はほとんど別居と離婚、それにともなうお金の話。個別の事情をいろいろ仰るけれど、回答はたいてい家裁で調停をしてくださいね、となる。かつて開業の目医者さんから、いくつも薬を並べているけど、使うのは1種類という話を聞いたのを思い出す。
疲れ果てて事務所に戻るとサラ金から和解の電話。気力をかき集めてもテンションがあがらない。

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大阪弁護士会新月刊誌

大阪弁護士会の新しい月刊誌が発行された。創刊号の特集は大阪の弁護士。他地域の弁護士にこんなアンケートをとっていたとは知らなかった・・・・・。東京あたりでは東京と変わらないという印象のようだが、「濃い」(山梨)、「ずるい」(岡山)、「声が大きい」(仙台)って一体誰と交渉したのだろう?
従前の会報からの連載「はい6民です」は引き続き連載。けど、「6min Contents」の見出しを見て6分で理解できる内容か、納得しかけてしまった。
「黄金時代へ。」のタイトルの記事の見出文は圧巻。大阪弁護士会サッカー部が全国大会2連覇という記事なのだけれど、5行に及ぶ見出文を読んだとき、ワールドカップクラスの試合が展開されたのかと・・・・・・・。

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研究会

大学院の先輩であるロースクールの助教授からユニットCD合同研究会の案内をいただいた。テーマは医療関係事件。どうやら医療関係事件は今年のトレンドらしい。勉強するにはよい環境。研究会が楽しみ。
・・・・ところでユニットCDって何だろう?

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法律相談センター研修

相談センター交通事故研修。予告されていたテーマ「民事裁判を中心に刑事裁判にも及び訴訟代理人、弁護人の心得と処理について」と内容が違う気がする・・・・(誰がこんな幅広いテーマで講演ができるのかと思った。)。

ともあれ、民事15部部総括裁判官が、民事交通事故事件について、基礎から最新の論点まで丁寧に解説され、ブラッシュアップ。

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宗教法人と不正競争防止法

第一回期日。裁判官が入廷するなりOさんという名前が頭に浮かぶ。他人の名を覚えるのが苦手なのにぱっと名前が浮かぶことを思うと、以前よほど長期の裁判をしたのだろうかと思う。しかしどのような事件か思い出せない。嫌な印象はないから信頼できる方だったのだろう。もしかしたら控訴になったのかもしれない。

不正競争防止法事件で東京高裁で逆転判決。http://courtdomino2.courts.go.jp/chizai.nsf/15b36c2ad02d109349256795007f9d09/a1b7e722a9a8923549256f6d00086e06?OpenDocument
宗教法人が分裂し、一方が他方の名称の使用差し止めを求めたもの。
原審東京地裁は不正競争防止法に基づき名称の使用の差し止めを認めていた。

原審を読んだとき、宗教とは歴史的に分裂を繰り返してきたものではないのか、という疑問を抱いたが、そういう素人考えの疑問に正面から答える判決。
単に不正競争防止法の規制に馴染まないというだけでなく、人格権に基づく差し止めの可否についても詳細に論じており、読み応えあり。

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1民懇

大阪地裁保全部との懇談会。裁判所からの要望事項に、郵券、印紙代の問い合わせをする前に弁護士会が発行している手引きを読んでね、あっそれから手引きに記載してある金額は違っているよ、手引き発行以後に料金が改定になったからね、というのがあった。

印紙代や郵券代は改訂があって手引きの記載が必ずしも信用できないことはみんな知っている。だから問い合わせの電話が入るのではないだろうか、というのは通常人の発想だと思う。
裁判所はHPを持っている。当然大阪地方裁判所も持っている。ここに必要な印紙代、郵券の金額の最新情報をアップするだけで問い合わせが激減すると思う。
裁判所にHPに情報をアップしないのか、と尋ねると、東京地裁の9民のHPに情報がいろいろ載っていて役に立つよ、というお返事(ご丁寧に東京地裁のHPの入り方の説明つき。普通は知っていると思うけど。)。
平然とそう言い放つ「お役所」感覚に唖然としていたら、委員長の先生が手引きの改訂をします、いや、それでは時間がかかるからちらしの配布をします、と私と裁判所の間に割って入られた。
・・・・そういう問題かなあ。
誰か読んであげているのかなあと心配になる高裁裁判官のリレーエツセイのアップにお金を使うよりよりよっぽど本来の使い途があると思うのだけど。http://courtdomino2.courts.go.jp/K_home.nsf/CoverView/HP_K_Osaka?OpenDocument(井垣さんちにはたぬきが出るそうなので読んであげてね。)

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振り込め詐欺と銀行

弁護士名を騙った振り込め詐欺があるとは聞いていた。しかし、現物(コピー)を手に取るとあっけにとられ、次ぎにこんな簡単な詐欺に騙されかけたことに背筋が寒くなる思いがした。

一瞬弁護士からの文章と信じたのである。
ご丁寧に弁護士名(女性名)と大阪市内の住所や電話番号が記載された封筒に入っている。腐敗臭が漂う文面に、ここまで腐った弁護士がいるのか、と思い、これが架空の弁護士名であり振り込め詐欺の一形態であることを教えられて、なるほどこれがそうか、と思った次第。

許せない、絶対に許せない。口座開設者の住所・氏名を秘匿して詐欺犯をかばう銀行はもっと許せない。
銀行の理屈では、開設者にお伺いをたてて許可をいただく必要があるが、開設時に届け出られた電話番号が架空のものなので開設者と連絡がとれず許可がいただけないので教えられないのだそうだ。
電話がつながっても許可するわけがないだろう。まして、架空の電話番号を届け出て口座を解説しているような「お客様」をそこまでかばうの。

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沖縄独立

日弁連が毎月発行している「自由と正義」に各地の弁護士の随筆が連載されている。
平成17年1月号には沖縄弁護士会の会員の文章が載っている。タイトルは「沖縄は独立します!」
最初、南国らしい陽気な内容かと思った。新年らしい夢物語かと思った。

独立への引き金は、2004年8月13日の米軍ヘリ墜落事件だった。中国の顔色をうかがい、薩摩の顔色をうかがい、米国の顔色をうかがい、そして日本の顔色をうかがいながら生きている、このままでは危ないからヘリの飛行をやめてもらおうということを決めることができない、独立するしかない。
復帰後6兆7000億円が投入され、やんばるくいなの山には立派なアスファルト道路ができ、潮干狩りの海は埋め立てられ工場ができた。
かつて3000人の薩摩兵によってあっという間に占領された。防衛能力はないが大量破壊兵器もない。だから戦争は永久に放棄するとのこと。
この「国」では「国民」は強要されなくてもみんな沖縄が好きで、愛国教育は必要がなく、非行少年には個人の尊重を教え続けるとのこと。

沖縄の苦難の歴史を思い出すと、我が国が沖縄に何をしたのか、何をしてあげることができるのか、ヘリの墜落のことさえ事故当初は強い憤りを感じたがそのうち忘れてしまっていた、ただただ申し訳ないと思う。

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日銀券

以前日銀見学に行ったとき、見学者用のビデオで、偽札が出回るとお金を受け取るときにいちいち確かめなければならず取引が不便になる、そのために日銀券は透かしを入れたりして偽造防止に努めている、というような説明があり、日銀券は偽造がむつかしい優秀なお金のように聞こえた。
透かしその他の細かい細工をして偽造防止をしているのであれば、やはり受け取る都度それを確かめなければならず細工が細かければ細かいほど取引が不便になるような気がしてなんとなく説明には納得できなかったのだけれど。
昨今日本中(韓国でも?)で発見される偽札のニュースを見るたびに、日銀の自信にあふれたあの説明ビデオはどうなったのだろうかと思う。

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スケジュール無調整?

訴状、申立書、その他をせっせと書き続けている。こんなペースで提出していて、1か月後私のスケジュールはどうなっているのだろうかとちょっと心配になる。家裁、地裁、高裁から期日の連絡、請書の提出要求その他の連絡が次々入る。今までが暇すぎたと言えばそうかもしれない・・・・けど。

外国人の依頼者を案内して扶助協会へ。容姿端麗な彼女と並んで歩くとなんとなく引け目を感じてしまう。
岡口基一裁判官作成の利息制限法引き直し計算ソフトが思うように動かず、こわごわいじっているうちに(入力したファイルが壊れてしまった経験が・・・・。過去10年分に及ぶ借り入れと返済の再入力作業はしたくない。)行政法の講義に出席しそびれる。http://okaguchi.at.infoseek.co.jp/top.htm

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情報公開PT

午後2時から弁護士会で新破産法の解説講義・・・・・に出席したかったのだけれど、1時30分尼崎、3時から個人情報保護PTということで断念。2回同じ講義があるが、次回2月7日は司法事務協議会が先約ということで結局講義を聴くことができない。
残念だけど仕方がない。PTでは、会の規則等の最終のつめ、公開の範囲などの議論。
23条に関する資料で小委員会の議論ではDBではないとされていたものがPTのリストにDBとして記載され、しかも会がどのようなDBを保有しているか公開するとのこと。
驚いてPTに再検討を依頼する。それと同時に小委員会の意見を早急にまとめる必要あり(こういうことに携わっていると自分が弁護士以外の職業に就いている気分がしてくる。本業優先!)。

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医療過誤

5年ほど前の研修速報に医療過誤事件の講演録が載っているのを見つけた。医療過誤専門の先生のご講演。行間からこの類型の訴訟は何がむつかしいのかが浮かび上がってくる。
通常の訴訟の場合、何があったのか、そしてどうしたいのか、ということは依頼人に聞くのが一番よくわかる。しかし、医療過誤の場合、治療を受けた人が亡くなっていることも多く、仮に生存していたとしても、何があったのか理解どころか認識もしていないことがほとんどなのだ。自分が医者にかかったときのことを考えてもそれはそうだろうと思う。
そんな状況でも何があったのか知りたいという人がいるとき、訴訟以外の場でそれがかなわないなら、訴訟をするしかないじゃない、と思う。
その結果、判決が認定する「事実」が依頼人の気に入るものであってもなくても。

医療過誤訴訟の依頼人の弁護士に対する不満のアンケートの結果が載っている。
取り組みが甘い、能力が低い、鑑定医が見つけられない、医療がわかっていないetc.
信頼関係を築くために必要なことは何かというアンケートの結果も載っている。
頼りすぎない、感情に走らない、依頼人も勉強をするetc.

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58期

大阪で58期の弁護修習が始まった。
検察と弁護士のどちらを選択するかで悩んでいるという元気のよい女性修習生。何より法曹としての理想をストレートに語るのがいい。彼女と話しをしていると、私は理想を持っているか、それに近づこうとしているか、と自らを省みたくなる。
合格者の数が増え、過当競争時代が来るなどとも言われているが、こういうライバルなら大歓迎だ。検察官であろうが、弁護士であろうが、業界の将来を託せる人、我が国の司法の将来を託せる人がどんどん現れるといい。数が少ない時代の法曹が、多い時代のそれより質がよいなんて何の検証もされていないことだ。

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新しい不動産登記研修

朝一番に刑事事件判決。予想よりずいぶん軽い。研修中の新人弁護士と理由の検討。多数の余罪の内起訴されたのが数件に止まったことが大きかったのか。常習累犯でもそうなるのかなあ(よくわからない)。
その後別件の打ち合わせ。無事故無違反だった真面目で誠実そうな青年が台風の日に路面に気をとられて起こした事故。少しの油断がいくつもの不幸をもたらす運転の怖さを感じる。
午後から新不動産登記法の研修。電子申請制度ができて申請が簡単になるのかと思ったら、簡単になる分地面師に悪用されないよう慎重な手続が定められていてかえって不便そう。使い勝手の検討後新たな制度が構築されるような気がする。
夕方夫婦関係調停事件の依頼人から電話。諍いの原因を聞いて、それで別居だの離婚だのというのはゆきすぎではないかと思っていたところ、夫から心のこもった手紙を受け取った妻が話し合いに応じ、調停は不要になったので取り下げるとのこと。電話の向こうのちょっと照れたような明るい声を聞いてこちらもほっとする。ご夫婦に幸多かれ。

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堺支部

地検堺支部で閲覧。こじんまりとした質素な建物は嫌いじゃないんです。閲覧用の机と謄写屋さんのコピーとが接近していてずっとコピー機のガーガーした音が響いていたとしても。でもね、収監予定の人と狭い机を共有して、家族と別れを惜しんでいる目の前で集中して記録を読むのは無理だと思う。
交通事故の起訴状に記載された過失のとらえ方には疑問あり。だらだらと事故の経過が書いてあるだけで事故原因である過失を捉えていないのではないか。
地裁堺支部の刑事書記官室は引越作業の真っ最中。

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名古屋高裁金沢支部

裁判をするには相手方を住所、氏名で特定する必要がある。記載もれがあると補正を命じられ、補正が不能だと訴えは却下ということになる。

振り込め詐欺犯を相手とする訴訟で、カタカナで相手方の氏名を記載しただけの訴状を名古屋高裁金沢支部が有効と認めたとのニュース。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050106-00000008-kyodo-soci
裁判所の果断な判断に胸のすく思いがする。

銀行は、口座開設時に住所、氏名を確認しているから、当然口座開設者の住所・氏名を知っている。それを被害者にも被害者の弁護士にも教えないのである。
高裁金沢支部の判断理由は、裁判所が銀行に問い合わせれば、漢字氏名や住所が明らかになると予想できるとのことである。
さて、ここまで言われても銀行は裁判所からの問い合わせに対してもなお黙して詐欺犯をかばい続けるのだろうか。
見物である。

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新年明けまして

年明け早々どうしてこんなに忙しいのか・・・・。電話と電話が重なり、報告書を書いていたら依頼人が連絡なしで突然現れ、書留が届き、支部書記官から本庁回付の連絡、さらに新規依頼人から来週の打ち合わせの予約の電話。源泉徴収税の納付期限も近い。よく考えたら、この状態にかかわらず、朝から他人の管財事件にMLで口を出し、某支部長からの新年会のお誘いを友人達に転送し、などということを仕事の合間に入れたりするから余計に事態が錯綜してゆくのではないのか。
さっさと訴状(上申書、申立書その他いろいろ)をかかなくちゃ。そのうち控訴理由書の提出期限もきちゃうし。明日の座談会の内容どうしよう・・・!

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仕事始め

2005年の仕事始めは少し風邪気味のスタートとなりました。例年どおり静かなお正月明け。今日の予定は北浜パートナーズの事務所移転のお祝い会。
休み中に受信したファックスで座談会の予定が送られてきている。私の担当は5年後の委員会活動の予測だそうです。
5年後・・・・・・。ロースクールの影響も大増員の影響も予測がむつかしいのに。数の差ではなく質の差になることだけは確実なのだろうなあ。
お正月企画なのだから、なんとか明るい話題にしたいものです。暗い予想たてたってどうしようもないもんね。

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