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沖縄独立

日弁連が毎月発行している「自由と正義」に各地の弁護士の随筆が連載されている。
平成17年1月号には沖縄弁護士会の会員の文章が載っている。タイトルは「沖縄は独立します!」
最初、南国らしい陽気な内容かと思った。新年らしい夢物語かと思った。

独立への引き金は、2004年8月13日の米軍ヘリ墜落事件だった。中国の顔色をうかがい、薩摩の顔色をうかがい、米国の顔色をうかがい、そして日本の顔色をうかがいながら生きている、このままでは危ないからヘリの飛行をやめてもらおうということを決めることができない、独立するしかない。
復帰後6兆7000億円が投入され、やんばるくいなの山には立派なアスファルト道路ができ、潮干狩りの海は埋め立てられ工場ができた。
かつて3000人の薩摩兵によってあっという間に占領された。防衛能力はないが大量破壊兵器もない。だから戦争は永久に放棄するとのこと。
この「国」では「国民」は強要されなくてもみんな沖縄が好きで、愛国教育は必要がなく、非行少年には個人の尊重を教え続けるとのこと。

沖縄の苦難の歴史を思い出すと、我が国が沖縄に何をしたのか、何をしてあげることができるのか、ヘリの墜落のことさえ事故当初は強い憤りを感じたがそのうち忘れてしまっていた、ただただ申し訳ないと思う。

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