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適正手続

先日、「医療観察法に基づく申立を受けた対象者に対する当番弁護士としての派遣に関する登録のお願い(刑事弁護人推薦業務実施細則第4条第1号)」というペーパーが大阪弁護士会から届いた。

タイトルからおよその内容の推測がついた。登録はしないつもりだったので、そのままペーパーをゴミ箱に落とそうとした。
気になって、内容をもう一度読むと、医療観察法に基づく申し立てを受けた人からの出動要請に対して、当番弁護士を派遣する経過措置として、刑事当番弁護士登録者を派遣するので、医療観察法に基づく要請には出動したくなければ、除外登録をせよ、というものであった。

登録依頼というタイトルでありながら、除外登録をしなければ自動的に登録するというのもミスリーディングである。
このやり方ではトラブルを自ら招くことになっていないか。

精神障害者・心神喪失者の問題に熱心に取り組んでおられる先生方がおられるのは承知している。
しかし、この問題に対応するには、相当の知識とノウハウが必要だと思う。
そして、それは一般の弁護士が有している知識やノウハウとは違った種類のものである。
今回の会のやり方は、数さえ合えばというご都合主義であり、問題があると思う。

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Comments

えぇぇ!!!除外登録をしないと自動登録だったんですか!!知りませんでした。ネガティブオプションのような詐欺商法の被害に遭ったような気分です。
捨てた用紙をさがさねば!

Posted by: まとい | 2005.07.15 at 03:57 PM

・・・それはそうなんですが、あなたがそういうことを言われるとちょっと・・・・。
7月12日付のペーパーです。

Posted by: 悠 | 2005.07.21 at 02:47 PM

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