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書記官(ベテラン)

サラ金4社を相手にした過払金返還訴訟。いずれの会社も即座にCMソングが歌えるくらい大手。
4社の内3社までは第一回期日までに訴訟外で和解が成立し、答弁書の提出もなく取り下げで終了。
なぜか1社だけ電話で和解の話をした後、答弁書を提出し、その後連絡なし。

1社残っているので第一回期日に出頭すると、相手方欠席。「想定の範囲内」だけど。
きっとお盆休みをはさんだので忙しくてこの訴訟のことなんて忘れているのだろう、裁判所から次回期日の案内でも届いたら思い出して連絡をくれるだろう。
和解して取り下げる予定ですので、実際に出頭することはないと思いますが、といいながら次回期日を決めてもらう。

法廷を出ると、中年の書記官が追いかけて来て、この会社は何万件も訴訟を抱えていて、連絡なんて待っていてもありません、自分から和解の話し合いをしてくるなんていう殊勝なことはしません、連絡をしてみてください、と真顔で言う。
・・・この会社、よほど裁判所に嫌われているのか?

今までそういう対応をされたことはないけどなあ、と思いながら念のためサラ金の担当者に電話をして次回期日が決まったことを教えてあげることにする。
・・・・担当者氏から、請求額どおりで決済にあげているので約3週間後に支払い予定ですと愛想よく言われて拍子抜け。

もしかしたら、私をせっついて訴訟外での和解を早めようというベテラン書記官の作戦にひっかかった?

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