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弁護士の選び方

知人に自宅に近い場所に事務所のある弁護士を知っていたら紹介してほしいと言われた。
しかし、知らない。それで、自宅近くの弁護士を希望するのであれば、電話帳で探すのがよいのではないかと答えた。
電話を切って、それでよかったのかとしばらく考えてしまう。どうして自宅の近くがよいのか、どういう事案なのかを尋ね、自宅近くである必要がないのであれば、さらに適当な弁護士を探すのを手伝うのが親切ではなかったかとも思うが、それは余計なおせっかいのような気がする。本人が自宅近くの弁護士がよいと思っていたのだから、やはり電話帳で探した方が満足度が高いかもしれない。

弁護士数名の見積もりをとるシステムを考案した弁護士がいる。
紹介に手数料をとるのは違法。仮に実費と称しても潜脱の疑いがある。
以前、建築士の先生の話を聞くと、施工業者数社の見積もりをとって、施主と一緒に現場を見て回ると、たいてい一番高い見積もりを出した業者に決まるということだった。
一生物の自宅を建築するのに、さほど価格が違わないのであれば、一番丁寧な仕事をする所に依頼したい、ということらしい。
そういえば、知り合いの弁護士は、企業の担当者から、費用の安い弁護士はよい仕事をするかどうか信用できないと言われたとのことだった。

弁護士会で所属弁護士の年齢を公開している。
弁護士を選択するのにこの程度の情報は必要との判断だろう。
これに文句が出た。
こちらは、妙齢の女性の年齢を無断で公開するなということらしい。

一体何を基準に弁護士を選んだらよいのだろうか。
費用か年齢か性別か。

もし私が弁護士が必要になったら選ぶ基準は当然人柄。
仕事熱心で、信頼のできる人。


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