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少年法

少年を違法勾留との記事
記事では主語がはっきりしないが、勾留請求をしたのは東京地検だから、違法勾留の主体は地検だろう。
記事では、警視庁が送致先を間違えたのが原因となっており、少年には警察が謝罪したらしい。
謝罪には検察が行くべきではないかという気がするのだけどなあ。
もっとも、少年にしてみれば、警察の方が親しみがあって、突然検察官が会いに来ても迷惑かもしれないが、そういう問題でもないと思う。

少年法41条を見ると、確かに家裁送致と書いてある。他方、刑事訴訟法246条を見ると、この法律に特別の定のある場合を除いては・・・・検察官に送致・・・と書いてある。
有斐閣の小六法の注には特別の定として少41(家裁送致)と記載してある。
少年法は「この法律(刑事訴訟法)」か?

ちょっと前に、大阪地裁で少年法の解釈を間違えた判決があり、双方控訴で高裁で破棄された事件があった。
地裁の裁判長はエリートとして有名な方で、まさかこの方がそんな間違いをするはずが・・・と思った。

少年の事件は様々な意味でデリケートでむつかしい。


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