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習性

午前、久しぶりの刑事法廷。傍聴席におばさんがぞろぞろ。どこかの婦人会か何かだろうか。被告人質問で予想以上に声が甘くなってしまっている。まるで子どもに話しかけているみたいだ。大声で起訴状朗読などしていた検察官がつられてソフトな雰囲気になってくるのがおかしい。大人しくしているのよとよく言い聞かせていた被告人はとても神妙。感触は悪くない。
午後、労働事件の和解。当初とげとげしていた裁判官に、とげとげを気にせず、そんなこと仰らないでと言っているうちに、和解がまとまる。仲介の労をとってくださった裁判官ご苦労さま。和解の途中からとげとげがなくなっている。普段から眉間にしわのよるようなお顔をなさらない方が精神衛生によいと思うけど、余計なお世話かしら。
あまりに忙しくなると、他人にかまっていられないから、他人がとげとげしていようとせかせかしていようと大声で居丈高あろうと、おかまいなしにまったりしゃべるという習性が幸いしたような一日。単に相手に合わせるだけの気持ちの余裕がないだけなんだけど。

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