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交渉か訴訟か

晴れ。暖かい。
昨年末、がんばって年内に審判を出しましょう、と言っておられた婚姻費用分担の審判書が届く。丁寧な事実認定がなされており、幼児を抱えた若い妻に対する暖かなお気持ちが感じられて嬉しくなる。とはいえ、夫側に支払うつもりがあるのかどうかは今のところ不明なので、まだ解決したわけではない。

昨年から引きずっている宿題のようなものがいくつかある。資料や記録を見ながら、さてどうしたものかと考えてしまう。
考えるまでもなく、訴訟、という選択肢もあるのだけれど、というより、以前ならさっさと訴状を書いていたのだけれど、交渉術の本によれば、訴訟よりも交渉の方が実りが多いようなことが書いてある。
とはいえ、やっぱり訴訟の方が早い、というか、相手が理由なくぐずぐず言っているような場合には訴訟にすると解決するし、訴訟でなければ解決しない。
訴訟にすれば100勝てるのを時間をかけて交渉してさらに70に譲る意味って本当にあるのだろうか。交渉術の本によれば、意味はある、と書いてあるのだけれど、今ひとつよくわからない。

冒頭の事案は、1年も調停で話し合いを続けていて、結局審判によらなければ何一つ進展しなかった一例。

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