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自由と正義4月号

4月号の自由と正義は日本司法支援センター特集。
関連する14の論文、エッセイが掲載されている。
トップバッターはもちろん神々しいお名前を持っておられる元東京都副知事。
お写真がひどい濃い化粧などとは申し上げますまい。
以下、読む気もしないおべんちゃら論文だが、最後から2つ目に鳥取県片山知事のお名前を見つけた。

短いものだが、第一章「自治体は司法とは無縁ではない」で、小泉政権で生じた社会のひずみを指摘し、公正な社会のために弱くなる立場の人を守るのが司法の役割であるとされ、第二章「日本司法支援センターに期待される役割」では縁遠い、近づきがたい、わかりにくいなどのバリアを解消するものとしての注目されるとし、第三章「センターへの注文と自治体の見識」では、必要な財源の確保を含めて体制の充実に努めると共に、決して霞ヶ関の役人の天下り先にしてはならない、とされている。
さすがに片山知事。胸のすく思いがする。

最後の論文は日本経済新聞論説委員安岡崇志氏のもの。
書き出しで、法テラスの名称について天照大神、アステラス製薬等並べ、「どうもあまり」と評価した上、以下同論文ではこの名称は使わない、とされている。極めてまっとうな言語感覚の持ち主である。胸の悪くなるような茶坊主est(チャボウゼスト)たちとは一線を画していて気持ちがよい。なお、論文のタイトルは「テラス?ネット?問題は「名より実」」となっている。

編集者の論文の並べ方の絶妙さに感心する。
怪獣映画なんかでは、最初に怪獣が暴れまくり、最後に颯爽としたヒーローがそれをやっつけて、現状への反省と未来への希望を示し、観客の気分をすっきりとさせるが、あれと似た展開か。

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