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詐欺的

昨日報道特集を見ていたら、昭和39年からまじめに年金を払っている弁護士が社会保険事務所から年金掛け金の支払い状況の書類を取り寄せようとして、奥さんに窓口に行ってもらったら、昭和60年以降の記録しかないと言われ、おかしいと思って本人が問い合わせたら、それより数年遡って回答され、さらにそれ以前の分は領収書を出せと言われていた。

社会保険事務所は、年金掛け金の支払い状況をコンピューターで管理していないのだろうか。
それで、古い資料を倉庫に取りに行くのがめんどうになって、画面の操作だけでわかるものだけ回答しているのだろうか。
それとも、まともに支払うと年金がパンクするので、一定期間より古い分については領収書がないなどといいがかりをつけて、なるべく年金を支払わないように、との方針が上から来ているのだろうか?
私も問い合わせをしてみようかな。どんな回答が返ってくるのかどきどき。もしかしたら、過去数年分以上前のは領収書を見せろとか言われ、領収書がないとこちらではわからないでしょうなどど怒鳴られるのかな。
保険金の不払いで保険会社が処分されているが、さすがはその会社のご出身がトップをしておられるだけのことはあるというか。
民間からトップを迎えて支出削減の精神が徹底するのは素晴らしいことなのだろうが、それならまず仕事をせずに年金を払い続けた国民に偉そうに領収書を出せなどという職員を解雇することから始めたらどうかとも思ってしまう。
かつて、国鉄の駅員さんはとても怖くて不親切で、客を見たら泥棒と思えと教えられているのかと思うような対応をしていた。
民営化されたので事故が起きたように言うJRの組合もあるが、それなら阪急や阪神や近鉄は事故が頻発してもおかしくないと思うのだけれど。

全く話は変わるが、加賀友禅作家、人間国宝木村雨山の作品をネットで検索すると、画像で見てもくらくらするほど美しい。
呉服過量販売対策全国会議の資料によれば、雨山の死後、落款、原画は全部その親族が管理しており、他人に託すことはありえない、原画の使用についてもレプリカとして風呂敷等の小物に用いることがかろうじて可能であって、着物を製作することは許されていない、と記載されている。
展示会商法をしていた呉服店が、二代目木村雨山とかわけのわからないことを言って着物を売りつけていたことは会議で報告があっただけでなく、報道もされていたのだが、こういうのはこの呉服店のオリジナルな詐欺だと思っていた。ところが他の呉服店でも(風呂敷以外の)「雨山」の作品を販売しているらしい。どうなっているのだろう。

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