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欠陥住宅110番事前研修

快晴。梅雨はどこへ行ったのだろうか・・?

6月30日の欠陥住宅110番の事前研修。
大阪弁護士会と欠陥住宅ネットとの共同開催。

説明を聞いていて、電話で欠陥住宅相談に適切なアドバイスをすることはまず不可能だとわかった。
電話をかけてくる人が建築の素人なので、住宅に欠陥があるかどうか、あるとするとどこに欠陥があるのか、ということがわかっていない。
これが離婚だの貸金だのの相談であれば、何が起きたのか相談者が説明できるのだが、住宅だとそれができない。通常、相談者が知っていることは、欠陥そのものではなく、それに由来する現象である。
さらに、相談者が、ここに欠陥があると言っていても、実際に建築士が現場に行って調査すると違うことが多いとのことである。
こういう場合に相談者の言うことを鵜呑みにして回答すると的はずれになり欠陥が直らない。

それでは、110番で何をするのかということになるのだが、一つは情報収集、もう一つは建築士、弁護士が必要と思われる事案への相談窓口の紹介ということになると思う。

なんとなく、すっきりしないのだが、ことの性質上仕方がないか。

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