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滝井先生、水野先生講演

晴れ。一日ごとに冬が遠ざかる気配。

滝井先生&水野先生の講演会「行政訴訟の新しい潮流を読む」。
滝井先生のお話ぶりからは、当然そうなるものがそうなったというふうに聞こえるのだけれど、従来の判例を変更し、実務を変化させるというのは並大抵なことではないだろう。
最高裁まで争い抜いた代理人の弁護士の信念とパワーがすごいね、と話ながら会場を出る。
二次会は満員らしいと聞いてそのまま帰宅しようかと思ったが、事務にウイルススキャンのためにパソコンの電源を入れるよう頼んでいたことを思い出し、朝からまだ一度も立ち寄っていなかった事務所に戻ることにする。
会場を出たところで別れた山口先生は、深夜に人気ブログ「ビジネス法務の部屋」の更新をすると仰っていたけれど、当方は行政法の講演会の内容を書こうとして頭がちゃんと働いていないことがわかり断念する。

水野先生は新設された9条2項が最高裁の判例を動かしたのではないかと期待されていたようだが、滝井先生は、9条2項がそのような効果をもたらしたかについては懐疑的。むしろ9条2項は、立法が司法をしばる規定となり3権分立に反して違憲ではないかとの問題提起。
その他、確認訴訟の活用、義務付け訴訟、差止訴訟の使い方について実務的に示唆に富んでいる。
確かに今までになかった道具ができたことはわかったが、使い慣れないのが使って大丈夫か、とちょっとこの分野に手を出すのは怖い。


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