« 特許と独占禁止法 | Main | 桜の季節の雑感 »

本町塾(地方自治法-執行機関)

曇り。桜が華やいできた。

ようやく議会(第6章)のパートが終わり、執行機関(第7章)に入る。
条文の解説は参考書でなんとかクリアできるのだが、具体例を挙げるよう言われるとお手上げ。
先生からはいつも新聞を読むよう言われるのだが、地方自治関係の記事は苦手意識が先にたって読み飛ばしてしまう。
不信任決議(178条)。具体例はと問われ絶句していると、事務所の新聞を持ってくるよう若手弁護士に指示される。
気の利いた先生の事務所の若手弁護士は、該当記事のところを開いて複数の新聞を持ってきてくれた。
加西市。
そういえばここの市長が試験の成績とは無関係に複数の氏名を担当者に示したという記事は読んだ覚えかある。
とんでもない話だなあとしか思わなかったが、行政法の塾生としてはそういううときにはどういう手がうてるか、それに対してどのような対抗手段があるかを考えななければいけなかったのだ(・・・反省)。

渡された毎日新聞の記事をみると、短い記事の中に事実関係だけでなく、市長の不信任決議がなされ、議会を解散すると言っている場合、今後どのようなスケジュールでどういう手続となるかが要領よく書かれている。
これには感激。使い慣れない地方自治法小六法で条文をたどらなくてもすむ。
素晴らしい記事ですねえ、と思わずつぶやくと先生はあきれ顔。

なお、実務的には、不信任決議をすると議会の解散という相打ちになることを懸念して、辞職勧告決議をすることが多いとのこと。
加西市は18対1で不信任決議。議員さん19名かあ。高校のホームルームより小規模の会議体。職員の採用予定数は何名だったのだろうか。

|

« 特許と独占禁止法 | Main | 桜の季節の雑感 »

行政法」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« 特許と独占禁止法 | Main | 桜の季節の雑感 »