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小学校で株式投資教育?

曇り。ここ数日花粉症を発症したのかと思っていたら、風邪をひいていた。

『なぜ株式投資はもうからないのか』(保田隆明)を読み終わる。
書いてあることは至ってまっとうなことばかり。
株式投資をしている人、したいと思っている人には是非ご一読をおすすめしたい。

この本に書かれていることは常識的であり、意外なことはないのだが、一点驚いた。
最近では学校で子ども達に株式投資の仕方を教えているらしい。
株式投資の失敗者の予備軍を作っているようなものだとのことだが、それ以前に、そんなことを教えるような学校には子ども達を通わせたくない、と思うのが健全な家庭の親だと思う。
子どもを株屋にしたいという親御さんは、ご家庭で教育なさればよいので、まっとうな家庭の子にまでそんなことを教えないでほしい。
『国家の品格』を読んだときには、小学校で英語というのにあきれたが、こちらはのび太並の親の浅はかさの結果というのがまだ理解できる。
株式投資を教える原因についても同様の理由だろうとの分析がなされているが、これには首をかしげてしまう。
たとえのび太並の親であっても、株式投資が儲からないのは子どものころに学校で習わなかったからだ、子どもには小学校で投資を教えてもらおうなどと考えるだろうか?
むしろ、日本人の富である貯蓄を快く思っていない大国の思惑にわが国の未来を決める権力をお持ちのどなたかがお追従をしているのではと疑ってしまう。


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