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週末料理家になろう

曇り。気温はやや低い。満開の桜にとってはよい条件かもしれない。

別々に注文していた『なぜ株式投資はもうからないのか』(保田隆明)、『発熱』(上下、辻原登)と『週末料理家になろう』(大饗膳蔵)が同時にペリカン便で届く。
『週末料理家になろう』はアマゾンで新品がなく、日弁に用事で行ったときに空き時間に国会図書館に立ち寄り申し込みまではしたが時間切れで断念、旭屋に電話すると出版社にないと断られ、旭屋のネット版で時間はかかったがようやく探して届けてくれたというもの。

『週末料理家になろう』は『霞が関料理日記』の前作で、霞が関の方では週末料理家としての地位を確立した著者が存分に料理を楽しんでいる様子が描かれているが、週末料理家の方ではいかにして週末料理家としての地位を(特に家庭内で?)築いたかというところから書かれている。
ファンタジー小説の主人公の成長物語みたい・・・?

それはともかく、何の脈絡もなく購入したように見える4冊に共通項を発見する。
発熱の最初の方では大和銀行ニューヨーク支店の従業員が米国債の取引で大手米国証券会社にはめられるシーンが描かれている。
この場面を見ていると、なぜ株式投資がもうからならいのか、とテーマと二重写しになる。と同時に、私が知っている大和銀行事件というのは第三幕だけだったとわかる。
第一幕はニューヨークで、第二幕は東京で密かに演じられていたのだ。
その第二幕の主要登場人物の一人は大蔵省。
そして、週末料理家になろうの大饗膳蔵氏(ペンネーム)は、読んで字のごとく現役大蔵官僚。
ちょっと強引な関連づけ。

それはともかく、大和銀行事件判決や先物取引の仕組みは現在進行中の私のお仕事にも関係している(規模はやたら小さいが)・・・・趣味で購入した本を無理に仕事に関連させる必要はないか。


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