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生駒市長さん

晴れ。初夏の陽気。

先日生駒市長の山下さんのことを思い出していたら、今月号の「自由と正義」のエッセイは山下市長だった。
報道されている限りでは、ややこしい議会議長なんかがいて、今までのご苦労は大変だっただろうし、現状だってとても大変だと思う。
でもエッセイは明るく、市長職のやりがい、地方自治への希望などが語られている。報道されていることを知らなければ、泥沼のようになっている市政の立て直し中だなんてわからない。
公人であることからのプライバシーのなさや、土日も挨拶や講演、会議などで丸一日休めない、理屈の通じない金と権力の世界で説得を続ける徒労感などが書いてあるが、その反面、やりがいの大きさ、政治の力が市民を幸福にすることへの希望が語られている。

昔、同じようなことを言った市長さんがいたのを思い出した。
メリルリンチのエグゼクティブだった山陰地方の市長さんだったと思う。証券会社にいたときには1日に目の前を通り過ぎる金額が市の年間予算とほぼ同じだ、だけど、その数字の持つ意味は全く違う。市の予算は、市民を幸福にするための金だ、というような内容だった。

政治が夢や理想を語らなくて誰が語るんだって感じの心意気。日本全国の市長さんがんばれ。

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