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裁判官の爆笑お言葉集

晴れ。雨はさっと通り過ぎたらしい。風がやや冷たい。

『裁判官の爆笑お言葉集』を買う。ただで、というか、好むと好まざるとにかかわらず仕事でお言葉を聞いているのに、わざわざお金を出して買うか、と自分でも思う。それでも買ったのは書店で一番売れている本と書いてあったから、ではなく、お言葉の主の氏名が記載してあり、上垣部長や杉田裁判官のお名前を見つけたので、つい買ってしまった。

読んでみると大半は報道されたものを集めたらしく、既に新聞等で知っていたものが多い。
タイトルの「爆笑」は趣味が悪い。売れさえすればという姿勢がにじみでている。さすがは幻冬舎というかやっぱり幻冬舎というところか。
読んでいると一つ一つの事件の重さと、言葉の重さに気分が滅入ってくる。

誰かが言わなくてはならないことを引き受けているという感が強い。極めて「父的」な言葉が羅列されている。
もっとも、12月22日にヤミ金業者に「ディケンズの『クリスマスキャロル』を知っていますか」にはちょっとなあ、と思う。多分ヤミ金さんはディケンズなんて知らないと思う。
話者と聞き手の教養の差というか、人を見て法を説け、という格言を思い出してしまった(ヤミ金さん、ディケンズを知っていたらごめんなさい)。


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