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マスコミ発表の際の10のルール(佐々淳行先生)

晴れ。気温が上がり穏やかなお天気。

船場吉兆という高級ブランドがばたばたしていらっしゃるご様子。九州の現場が勝手にシールを貼り替えた、取引先から材料について嘘を言われていた、というような発表に対して、あちこちから反論されるという不思議。
食品の安全について世間様に虚偽の調査報告をすると消滅の危険さえあるということがわかったうえでの公表のはずである。
まさか、こんな状況で、取引先から派遣の従業員に至るまでみんなでかばってくれるだろう、などという根拠のない甘い見通してでいいかげなことなど言うはずがないから、反論に対しては徹底的に戦うというスタンスになるのかな?是非頑張っていただきたい。

友新会が佐々淳行先生に危機管理について講演いただいたときの、マスコミ発表の10のルール。
 (1) 嘘をつかない
 (2) 当然知っているはずのことについて知らないと言わない
 (3) ミスリードしない
 (4) 知ったかぶりをしない
 (5) 待たせない、逃げない
 (6) 会見日時を適切に設定する
 (7) オフレコを活用する
 (8) 資料はどんどん渡す
 (9) すなおな陳謝
 (10) 条件付き発表の活用

佐々先生によれば、人生最初のマスコミ発表で10項目ともクリアできる人はほとんどいない、たいていどの項目かで失敗するとのこと。
それにしてもまさか、(1)で躓いたといういうことはないよね。

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