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アジア美術館


曇り。寒い。夕方になってようやく晴れてくる。
日本では日食。NHKがライブでネットに映像を流している。なんて便利なんだろう。

寮のコインランドリーに初挑戦。25セントコインの投入口があり、洗濯室の近くに両替機も置いてある。
とりあえず25セント硬貨と1ドル札を何枚か持って行く。
100と表示が出ていて、1枚入れると75になる。時計のマークがついている。75分?
しかしスタートを押しても何も起きない。
もう1枚硬貨を入れると50の表示。それで後2枚入れると32の表示に変わる。
32分なんだろう。スタート。

30分くらいして見に行くとまだ脱水中。
少し待って今度は乾燥機へ。ここでも100の表示があるのでコイン4枚を入れると今度は45の表示。45分でバスタオルなんかが乾燥するのだろうか?
とりあえずスタート。45分して見に行くとすでに止まっている。開けるとすっかり乾燥している。

その後絵はがきを日本に出すのに切手を買うために寮の周辺を歩いて郵便局を探す。
治安の悪い地区とは聞いていたけど、あまり歩きたくない雰囲気。
寒くなったのでコーヒーをもらいに大学の本屋へ。ここで切手を売ってないかと思ったけどないとのこと。最寄りの郵便局を教えてもらう。

日本まで絵はがき98セント。定形外と思われる大型のイルカ型のも98セント。
切手2枚に20ドル札を出すと、小さい額のを出せと言われたので、後8枚切手を買う。

郵便局はMarket Streetにあり、広い通りでこのあたりは銀行などがあって大学の裏ほど怖くない。
郵便局の隣に大きな文房具店があり、電気スタンドも売っている。ここに来ればなんでもそろいそう。

Orpheum劇場の前を通ったので、Wickedの上演予定表をもらって、土曜と日曜にマチネがあることを見つける。
週末は平日に比べてずいぶん高い。
安い席でもいいかなと窓口にチケットを買いに行くと、よい席があるけどどう?と勧められてオーケストラ席99ドルを買う。
この街の人たちはとても商売熱心。ドラッグストアのレジのおねえさんにいたるまで、レジを打つ前に、キットカット3つで1ドルだけどいらない?と言う。
窓口やレジ係が売り上げに貢献して何か利益があるのだろうか?

近くのアジア美術館がsamurai展をしていたので、入館。002

samuraiの代表は宮本武蔵らしい。五輪の書がfive ringというとは知らなかった。なにやら神秘的なことが書かれていそうなタイトルに聞こえてくる。細川元首相が館長をなさっている美術館からの貸し出し品が並んでいる。細川家700年の歴史、と説明文にある。元首相ご自身の作品も並んでいる。
ガラシャ夫人を偲んで作られた鐘や戦国期の茶道具。能装束や直垂。碁盤と碁石。保存状態もよく、歴史の重みを感じさせるものばかり。

常設展も充実している。充実しているだけでなく、展示の仕方がよく考えられている。天井の装飾も展示品にあわせてあるし、下部の装飾がおもしろいものは高いところに置かれている。さらに、展示の順に見て行くと、古代のインド彫刻がその後のアジアの彫刻にどのような影響を及ぼしたのかわかるようななっている。

写真の展示室に、明治初期の日本の風景のアルバムが置いてある。
さすがに道とん堀のあたりはずいぶん雰囲気が違ったが、猿沢の池から五重塔や、宮島の神社と鹿など今も変わらない風景もある。ある日突然江戸がなくなったのではなく、幕末の風景は時代劇のセットよりも現代に近い。

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