« 点描 | Main | 官僚たちの長い長い夏? »

タフでなければ生きていけない・・・

ヨセミテのビジターセンターの隣に博物館かあり、インディアンの住居を再現した一角がある。薄暗いその一画で小柄な白髪の女性がかごを編んでいる。観光客に求められて写真撮影に応じたりしている。

かつてこの地はインディアンが住んでいたが、今は欧州から来た移民がこの地を支配している。
支配者の側にも滅亡した民族に対する感慨はあるらしく、観光客のおじさんがビデオを回しながら熱心に質問している。
あなたはここの出身なんですか。

いいえ、私はBay areaの出身でね・・・・・

一瞬しらけたのは私だけだろうか?
もっとも、この谷の最後の生き残りだと答えた方がチップを多くもらえたような気もするけど。

De Young Musium には昔のアメリカの生活の様子を描いた絵が多数飾られている。
その中に、男とmountain lion を描いた絵がある。男は座っていて、その前にlionが横たわっている。
男の手には血のしたたる大きなナイフと拳銃。
ごていねいに、ナイフと拳銃の実物も展示してある。
ヨセミテの観光案内に、mountain lionに襲われたら戦ってください、と書いてあったのは冗談でもなんでもなく、この地の人達の伝統であるらしい。

|

« 点描 | Main | 官僚たちの長い長い夏? »

留学」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« 点描 | Main | 官僚たちの長い長い夏? »