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国際スタンダード?

晴れているけど風が強い。
ラテン娘が裸足にサンダルでは寒いとふるえ、北ドイツ娘が頑丈そうなジャケットのファスナーを上まであげている。
そこまで寒い?
ベルリンの青年法律家は間違いなくとても優秀だが、なぜか私をからかって楽しんでいる。
私のカプチーノの発音をラテン娘たちがちがうちがうと直してくれる。
ラテン娘たちが食後にゆったりとたばこをふかしながら歩くと、パリかローマの街角にいるのかと錯覚を覚える。
アメリカのスタンダードが世界のスタンダードではないという見本のひとつか。

午後ネゴシエーション。
私の交渉相手は元気な中国娘。

トルコ人学生が、いいよ、他にもっと高値の買い主がいるからねとふっかけたとのことで、講評時にどうして指示書に書かれていないそんな嘘をでっちあげるのと問われると、これは嘘とは言わないと主張。トルコでは売買の交渉時に当然のことと言い張る。相手方の韓国人弁護士がややお疲れの様子。

ふたを開けてみて、私の交渉相手は指示書の最低売却価格の16倍をふっかけていたことがわかる。
・・・・おそるべし。

それぞれに与えられた価格差が最大約100倍というトリッキーな設定だったのが講評時にわかると、トルコ人学生が韓国人弁護士に、「よし、おまえは友達だ」、と言ったが、これは交渉成立の意味なんだろうか、それとも相手をタフネゴシエーターと認めたという意味なんだろうか。

交渉対象物に価値のある紙がはさまれていることは買い主にだけ情報として与えられていた。この紙の存在を相手方に開示して交渉した組と開示せずに交渉した組に分かれた。
民法(債権法)改正案に従うと、紙の存在を開示すべきだと考えたのだが、本当に民法(債権法)改正案は国際スタンダードに則っているのだろうか?


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