愛知の広報と大阪の広報

雨後曇りのち晴れ。夜に雨が降って少し涼しかったのだが、午後から元気な日差しが戻ってきた。

愛知弁護士会広報委員会と大阪の広報委員会との意見交換会。
愛知はキャラクターを使用しているとのこと。愛嬌のあるたぬきだと思っていたらネコとのことだった。ネコ・・・?
おじゃる丸の子鬼を彷彿とさせるようなふにゃっとした感じ。
キャッチコピーは「相談しよう、そうしよう」。
地下鉄の駅にポスターを貼るキャンペーンを実施し、今後このキャラを見かけたら弁護士会の広報だなとわかってもらえるようにしたいとのこと。
ネコは3匹で内1匹が弁護士で「聞之助」(きくのすけ)という名前まである。
その他女性弁護士を主人公にしたマンガを使った冊子もあった。
全体の雰囲気はこれが弁護士会かと、とまどうほどに柔らかい。

大阪はラジオ広告をテープで再現して披露する。20秒で勢いがある。
多重債務者救済のキャッチコピーは「死んだらアカン借金で」
愛知からは刺激の強いコピーと受け止められた。
なお、どこかで関西弁に関する蘊蓄を読んだときに、強調したい語を最初に持ってくるのが関西弁の語順と書いてあったから、このコピーは倒置法を使ったものではなく、大阪として普通の言い回しなのだろう。

大阪と愛知で随分弁護士会のイメージが違う感じがするが、戦う弁護士会を強調するか親しみやすい弁護士をアピールするかの違いか、土地柄の差なのか、会の規模の問題なのか?


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記者クラブ懇談会

雨のち曇り。夕方からまた雨になるのかなあ。

司法記者クラブと会との懇親会。
弁護士は比較的集まりがよかったが、クラブの方々がなかなかいらっしゃらない。

会話がはずんだころあいをみて司会者が会への率直なご意見をいただくようお願いする。

プレゼンが長い。
配布された資料を見たらわかることをくどくど説明することはない。

なるほど。お忙しくて頭の回転の速い記者さんたちには資料を渡して、数分おいて、何か質問は、という方が喜ばれるのかもしれない。

先日の司法支援センターの記者会見は、というお話もでる。
センターと会は別の組織なので、センターの会見は見ていないが、どうやらファックスの誤送信を公表したとき、センターが対応を間違えたためらしい。

記者クラブの皆様とのおつきあいの仕方には、一定のノウハウがあるに違いない。
それを早く発見して、正しくおつきあいし、良好な関係を維持するのが会にとって望ましい。

会長からクラブへは、旧会館のときには、記者クラブと理事者との距離はもっと近かった。新会館の役員室に記者さんたちがなかなか訪ねてきてくださらないとのこと。

記者クラブは従前裁判所の2階にあったのだが、裁判員制度が始まることを理由に第二別館の1階に移転された。この移転が記者さんたちに評判がよくない。
こんなことになるとわかっていたら、新会館の中にクラブ室を設けたることを考えたらよかったのになあ。
もっとも新会館は第二別館よりも裁判所から遠いから嫌だとおっしゃるかもしれないけど。

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高校生模擬裁判選手権

晴れ。昼に会館までランチタイムコンサートを聴きに行く。
モーツァルトの弦楽四重奏。
修習生数名がロビーで声高に談笑している以外はとても良いコンサート。
ベビーカーのお母さんたちや車いすの方も聴きに来られている。

昨日の会と記者クラブとの懇談会で、担当副会長から高校生模擬裁判選手権の説明がなされた。
会からすれば、こんな企画がある、ということを説明しているのだが、記者クラブの側からすれば、いまひとつピントが定まらないプレゼンに見えているのではないかとはらはらする。
何を目的として開催しているのか、世間にどうアピールしたいのかをもっとはっきり説明した方がよくはないだろうか。

クラブからは種々質問が出る。
裁判員制度を教えるためなら弁護人役と検察官役ではだめで、裁判員役が必要なんじゃないかとか、この企画なら大会当日の取材をしても何もおもしろくない、準備段階の取材の方が面白いなどと、なかなか厳しい。

今回の記者クラブ懇談会もだめだったのかなあと心配していたら、読売の朝刊に割合大きな囲み記事を書いていただいているのを発見した。
内容が上手にまとめてあり、こんな発表だったっけとちょっとびっくりした。
プロのお仕事だなあ。

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法律相談企画(広報委員会)

晴れ。予報ほど気温は高くない感じ。
中年音楽狂さん推薦のCDをアマゾンで購入したと書いたら、そのCD(輸入版?)は高価だから、キャンセルして同じ内容の日本版を注文しなおしたらよいとのアドバイスを受ける。こまめなフォローというか、なんてめんどうみがよいのだろう。

広報委員会では憲法の日の無料法律相談や法の日の無料法律相談と講演会を今後も継続するかどうかが議題となっていた。
今まで大阪府と大阪市から補助金各17万円が出ていたが、これがなくなるとのこと。
市役所の法律相談だともともと無料だし、司法支援センターの法律相談も無料だし、弁護士会だってサラ金相談は普段から無料にしているから、法の日の無料相談というのはあまりインパクトがないかもしれない。
相談件数の一覧表を見ても、5月12日のセンターでの相談は19件にすぎない。なんばで13件だから、合計しても32件。

休日に弁護士を動員し、弁護士が支払っている会費から予算を支出しての活動なんだから、何かもっと広く市民のお役にたつ企画にしたいなあ。
それにしても司法支援センターと弁護士会との棲み分けがよくわからない。
もともと弁護士がほとんど存在しなかった場所に作るならともかく、従前から活動している場所に新たに設置するのは無駄じゃないかと思う。その分過疎地に回した方がよいのでは?


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公益通報者支援委員会のお悩み

晴れ。昨夜は冬の最後の挨拶のように風が冷たかったが、今日はよいお天気。

公益通報者支援委員会から広報委員会にHPに新たなシステムを設けたいとの提案。
4月で公益通報者保護法施行から1年経過するので、それにあわせるとマスコミにとりあげていただけるのではないかとのこと。
先日弁護士検索システムをとりあげてもらおうとしてタイミングが悪いと叱られたばかりなので、今度はよいタイミングのものがでてくるといいなと思う。
結論から言えば、委員会以前に会からダメ出しで提案は持ち帰りとなってしまったので、多分システムができても広報のタイミングは合わなくなるのだろう。

支援委員会の説明では、毎週月曜12時から15時まで無料電話相談と隔週月曜の12時から15時の無料面接相談を実施しているが、相談件数が少ない、というかほとんどないらしい。
ちなみに、この委員会の活動は、公益通報を受け付けるのではなく、公益通報をしたいが要件に合致しているだろうかといったサポート面になっている。
ほとんど相談者がいないと悩んでいらっしゃるが、事柄の性質上、それはそうだろうと思う。
大阪だけで、毎週電話が何回もかかってくるほど公益通報しなきゃいけない会社があるなら、既にいろんな被害があちこちで起きていると思う。
そこそこの規模の会社なら、法の施行を受けて、社内の体制を整備しているだろうから、まずそちらを利用することになるし。
相談もないのに、毎週待機弁護士を確保しなくちゃいけない委員会のお悩みもわかるので、電話ではなく、FAXで24時間受付ということにしたら相談者も委員会も便利かなと思うんだけど。


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広報感覚

曇り。予想外に風が冷たい。

会執行部と記者クラブとの昼食会を広報委員として見学。
会執行部は、昨年12月25日に会HPの会員検索をリニューアルしたので、内容が充実し、使いやすくなったことを市民の皆様にPRしていただきたいとクラブの皆様にお願いをする。
クラブの皆様からは、刑事一般で検索したが、刑事事件で有名な先生の名が出ないじゃないか、とか、複数の弁護士を選択し、この中からどれがいいかという質問に会は答えてくれないのか、とか、過去に懲戒された記録がほしい、等のご質問、ご意見。
執行部はご質問、ご意見に丁寧に答えている。
そのうち、記者のお一人から、これのどこが新しいのか、昨年の12月から動いているシステムについて今更記事になるか、何か目新しいことが最近あったのなら、それを言うように、とのご意見が出される。
執行部は、昨年12月のシステムリニューアル時には登録者が少なかったので、その状態で宣伝するとかえって市民にご迷惑ではないかと思った、最近登録者数が増加しつつあるので、そろそろ宣伝しても大丈夫だと思って、今日に至ったと説明するが、どうやらマスコミの皆様からすれば、これでは話にならないらしい。

本日の教訓:広報するときは記事を書く側の立場になって考えよう

ちなみに、弁護士を2、3名にしぼって、どれがいいか弁護士会に尋ねるというのはナンセンスだと思う。
どの弁護士がフィーリングにあうかは個人によって違うので、他人がよいと思っても自分にはあわないかもしれない。
一度事件を依頼したらたいていの事件では数ヶ月から数年のつきあいになる。
要は見合いと同じで、釣書を見て気に入ったら、自分で会って話をして、そのうえでやっていけそうかどうか決めるのがよい。
長くつきあっていけそうもないと思えば、弁護士の側から受任をお断りすることもある。
人生の重大事について他人任せはよくない。

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市民感覚懇談会

晴れ。冷気が去ってまた暖かくなっているような・・・?

広報委員会とテレビ局ディレクターとの懇談会。司法記者クラブの皆様は遠慮があって率直な意見をくださらないようなので、市民感覚で話をしてくれる方を探そうとの副委員長の発案。
蓋を開けてみれば、話をする前に、用語の説明からしなければならないことがわかる。
司法支援センターについて、新聞でこのような記事がありますが、と話し始めると、司法支援センターって何ですか、という質問がくる。
司法支援センターについて説明しようとするのだが、出席している弁護士の思い入れ度の違いによって、説明の足並みがとれないというか、どんどん枝葉に話が及んで、聞いている方はわからないだろう。
それで、ごちゃごちゃしていると、何のメリットがあってそんなものを作ったのだ、という鋭い質問がくる。
何のメリット?私が聞きたい。小泉さんに聞いきてほしい。
法曹人口の増加についてと言っても、もともと興味がない、と言われればそれまでか。
せっせと背景事情などを説明していると、問題の所在が徐々に伝わり、そう単純ではない問題に考えこまれる。これが知的な人間の普通の反応だと思う。
ちなみに某新聞社は、社の方針で人口増加をしろという記事を書くとのこと。説明は聞かないし議論の余地もないらしい。社の方針だから。こんなものに金を払って読んでいる人はお気の毒だ。
説明していると、委員長からしゃべりすぎだと言われる。
あちらは、今まで問題意識をもっていなかったので、すぐには意見が言えない、再度会合の機会をもってもらえたら議論が深まると仰った。
私は・・・・ひどく疲れた。弁護士にも会にも「市民感覚」にも。

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6民懇談会

晴れ。気温は下がる。御堂筋の銀杏の実が強風でぼたぼたと音をたてて落ちる。
歩道を歩くときには気をつけなくちゃ。

司法委員会と6民との懇談会と懇親会。新会館の会議室を使用。6民の皆様は初めて新会館にお越しとのこと。
林部長は、こんなに立派な建物だと知っていたら、会議室を貸してほしいというのを議題に入れておけばよかったとご挨拶。お祝いの言葉なのか、利用できるものは何でも利用しつくすという信念の持ち主なのか。あるは弁護士会から、ここのところ毎年のように提出されている、債権者集会の混雑を緩和してほしいという要請に対する牽制球なのか。

新しい話題として現れたのが、管財人に源泉徴収義務があるか、という問題。
大阪地裁の行政部で義務ありとの判決が出て、控訴中とのこと。
倒産した会社の元従業員に配当として、未払い賃金を支払うときと管財人報酬の支払いについて問題となっている。
特に元従業員に未払い賃金を支払うときに源泉徴収をしようとすると、単なる配当と違い、源泉をするための情報を把握しておかなければならず、また、相殺によって処理するときには、現実には金銭は動いておらず、源泉に必要な分を元従業員から受け取る必要がでてくる。現実問題として可能なのか。
弁護士の中には義務なしとして争うべきだとの意見もあるが、管財人事務所に税務調査が入ったとの情報もあり、自分が矢面に立って争いたくないという意見もある。裁判所は同じ大阪地裁の判決に真っ向から反対するのもどうかと思案していらっしゃるようだった。

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広報委員会

晴れ。夏日。

大阪弁護士会広報委員会マスコミ部会。初めて出席する委員会。
委員長と副委員長の議論を聞いているうちに、次第に状況がのみこめてくる。

マスコミの作る番組には報道と制作の2種類があり、報道はまじめな内容だが、制作はおもしろければよいというスタンスだとか、記者には記者魂があるので、掘り下げる価値のあるものを提示すると熱心に取り組むとか、他の記者にネタを知られたくないから、他の記者がいる前ではなかなか話をしたがらないとか、なるほどと思うようなマスコミの生態についての説明が話の合間に出てくる。

そういえば、同期が有名な番組に出演したときに、予めキャラクターを決められていて、コメントの内容も決められており(つまり台本があった?)、自分と違う個性を演じたと言っていたっけ。

マスコミから至急コメントがほしいと言われて、やむなくコメントを出すと、ホストクラブに詳しい○○弁護士という字幕が出ていてびっくりしたという話を聞いて、ときどきテレビの字幕に、本当かと思うような分野について詳しい弁護士などというのが出てくるが、こういうことになっていたのかと納得する。

担当副委員長は、マスコミとのおつきあいの仕方を相当習熟されているようだ。
使い方を間違えるとあぶなそうだけれど、会が国民に情報提供をするのに便利な道具でもある。
副委員長の先生方のなさりようを傍で見ながら、付き合い方の勉強をしてみよう。

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ゆうしんゆうしん

晴れ。桜は満開。今頃になって風邪気味。

昨日研究委員会かと思って出かけたら、全委員会を対象にした説明会だった。
幹事長のM先生以下今年度の執行部が並んでいる。
元兄弁のN先生が会計担当幹事。相変わらずクールでシャープで、予算をばしばしチェックしそうな雰囲気に緊張感が漂う・・のだけれど、本年度のキャッチコピーが「遊心、優心、てんこもり」?
彼のセンスではないような気がするのだけれど、この路線の説明も会計担当がしている。
昨年の幹事長は、国際派のY先生。コピーは「Now Let’s Step Forward」。退任の挨拶が「Today is the first day of the rest of your life」。
かなり路線変更があると考えてよいかもしれない。
執行部から、カラフルな「ゆうしんゆうしんてんこもり」饅頭をおみやげにいただく。・・・ひらがなで書くと忍者か何かの呪文みたい。

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